保護者の
みなさまへ
桜並木は2005年に教育後援会から寄付し、公募により「さくら径(みち)」と名づけられました。
ご挨拶
今年は昨年に比べ桜の開花がやや遅く、4月4日の入学式は、幸いなことにちょうど見頃となりました。今年は2300名を超える新入生が本学の門をくぐり、会場の大阪府立国際会議場では、午前と午後の二部に分けて式を挙行することとしました。川べりの桜と共に、学生たちの笑顔もたくさん咲いていました。
本学は現在、8学部と3研究科を擁しています。学生数の増加に加え、学びの分野も拡がり続けています。2025年には、待望の理系学部である理工学部を設置する予定です。
また、2025年からは、総持寺キャンパスがメインキャンパス化し、1年生の全員が、南北250メートル、6階建ての新棟で、学部の別を超えて交流しつつ学ぶことになります。
本学の特徴的な教育である、「行動して学び、学びながら行動する」OIDAI WIL、すなわちグループワークやプレゼンテーションを重要視した授業やインターンシップなどをさらに充実し、また、教育DXを進め、学修者本位の教育OIDAI MATCHによって、学生一人一人の成長を可視化し見守る教育を進めてまいります。昨年9月にリリースしたOIDAIアプリにも、学生たちは順調に慣れ、親しんでくれているようです。
本年度も本学の教育の高度化への取り組みにご理解賜り、共に学生たちの「今」を支えてくださいますよう、ご後援のほどよろしくお願い申し上げます。
追手門学院大学
学長 真 銅 正 宏