2018.11.052018年度おうてもん塾を開催しました
2018年10月27日(土)午後2時より、追手門学院大学6号館優駿ホールにて「2018年度おうてもん塾 将軍山祭特別講演会」を下記内容にて開催しました。
講 師:本学客員教授/ファッションデザイナー/アーティスト コシノヒロコ氏
テーマ:「私のファッション人生論」 第1部 特別講演/第2部 ファッションチェック
司 会:追手門学院大学放送部
2018年度おうてもん塾は、昨年に引き続き、教育後援会と第52回将軍山祭プロジェクトグループが共同で、「将軍山祭特別講演会」として開催いたしました。
今年度の講師、コシノヒロコ氏は、本学客員教授でいらっしゃると同時に、ファッションデザイナーとして長年、国内・海外でコレクションを発表してこられ、近年はアーティストとしてもご活動されています。また、最近ではテレビのバラエティ番組で、私生活の密着取材を受けられるなど、多岐にわたりご活躍を続けていらっしゃいます。
今年度のおうてもん塾は、2部構成となっており、午後2時より、教育後援会 笠間会長のご挨拶で第1部の講演会が開会し、講師のコシノヒロコ先生が登壇されました。
ご自身の幼少期からの人生を、笑いを交えながらお話しくださいました。特に、2011年から12年にかけて、お母様の小篠綾子様をモデルとした、NHK連続テレビ小説「カーネション」のシーンと関わるエピソードは、会場からも度々笑いが起こり、大変和やかな空気に包まれました。世界で活躍され続けている先生のお言葉は、ひとつひとつに重みがあり、ご参加いただいた方からのアンケートにも「自分の潜在能力を引き出すためには努力が必要だと学びました」「先生がとてもパワフルで、前向きになれました」など、たくさんのメッセージをいただきました。
続いて午後3時より、第2部の「コシノ先生によるファッションチェック」が始まりました。こちらは将軍山祭プロジェクトグループの学生の発案で、参加者の皆さまのコーディネートをコシノ先生にチェックしていただき、アドバイスを頂戴しようという企画でした。
予想以上にたくさんの方に挙手をいただき、ご登壇いただけなかった参加者のみなさまもおり、心苦しいかぎりでしたが、コシノ先生はご登壇いただいたお一人おひとりに優しくかつ的確なアドバイスをくださり、大変充実した時間となりました。
最後に、将軍山祭プロジェクトグループ企画局長の森川さんよりご挨拶をいただき、コシノ先生へ感謝の気持ちを込めて花束の贈呈と、コシノ先生と参加者全員で記念撮影を行い、閉会しました。
今回ご講演いただきましたコシノヒロコ先生をはじめ、おうてもん塾開催にあたりご協力いただきました方々、ならびにご参加くださった皆様に心より感謝申し上げます。